事前学習

感染は罪なのか?

【感染は罪であるという同調圧力】

天理大学ラグビー部におけるクラスター発生しました.

世間からは市民や世間に迷惑をかけたことに対する謝罪を求める声が上がった。

それに対して天理市並河健市長は「感染は誰にもある。感染者が出れば『謝れ』という圧力をかける行為が社会を分断し、私たちの心をむしばむ」とコメント

天理市長の主張:感染は罪ではない


【福島県における感染拡大と風評被害の増大】

県内の感染拡大が広がるのを背景福島県の内堀雅雄知事が毎日新聞のインタビュー福島第一原発事故の経験を新型コロナウイルスと結びつけ答えた。

・共通点 目に見えないものへの恐怖や不安と、それに誘起される嫌悪感や忌避感

・相違点 突然偏見や差別を受ける当事者になりうる点

誰もが偏見、差別の当事者になりうることを理解すると共に、福島県が原発事故 によって負った偏見や差別などの風評被害の苦しみを忘れない、感染者及び関係者に対する偏見や差別を撤廃するべきと主張した。

 =誰もが感染のリスクに晒されている状況で感染者を責めるべきではないと発言した。


         ではなぜ感染者への誹謗中傷は止まらないのか? 

 ▷日本人の特質として

感染→自業自得であると捉える “努力不足“

   感染によって周囲に迷惑をかけてしまう⇄感染した人を周囲は責めて良い

▷人の本能として

目に見えない恐怖に対して過剰な防衛本能が働く

 __自分・家族を守るためによそ者(この場合は感染者)を排除しようとする

 感染症が流行することによる閉塞感・社会的不安

 ⇒感染者を攻撃対象として感染していない自分への安心感を得たい


 https://news.yahoo.co.jp/byline/usuimahumi/20200801-00191190

    https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201106-554899.php )

(出典 https://mainichi.jp/articles/20201004/k00/00m/040/026000c 2020年10月4日毎日新聞 インターネット記事)

(出典 www.city.tenri.nara.jp 天理市公式ホームページ)